旧優生保護法裁判を支援する福岡の会(所在地:福岡県福岡市中央区、代表:山本秀樹)は、裁判を一般の方に認知してもらうための街頭署名行動を4月9日に福岡県内3ヵ所で行います。
■「4.9 いのちの尊厳を守る!県内一斉署名街頭行動」開催の背景
福岡県内のろう夫婦(朝倉夫婦・仮名)が福岡地裁に提訴したのは 2019 年 12 月 24 日。あれから、はや2年が経ちました。ご夫婦 2 名の原告が提訴したものの、その後お一人が亡くなられ、奥様がその遺志を次いで、裁判を続けています。
現在、支援団体として署名活動を行っており、さらに新たな世論をつくっていく目的で企画しました。
■「4.9 いのちの尊厳を守る!県内一斉署名街頭行動」について
3月31日までの署名活動の状況は全体で(目標 50,000 筆、4/4 現在 32,986 筆、残 17,014 筆達成 65,9%)です。
目標の 50,000 筆を達成したとしても福岡県の規模を考えると、さらにたくさんの署名を集め、県全体の裁判への関心と社会への波及効果をねらうために、県内一斉街頭署名行動を行います。
■開催概要
イベント名 : 「4.9 いのちの尊厳を守る!県内一斉署名街頭行動」
開催日時 : 4月9日(土)13:00~15:00
場所 :
1)福岡地区(天神地区:中央郵便局前、パルコ前、天神愛眼ビル前、三越前)
2)県南地区(西鉄久留米駅前)
3)北九州地区(小倉駅前)
参加動員数 : 福岡地区(天神地区) 100人
県南地区(西鉄久留米駅) 30人
北九州地区(小倉駅) 40人
主催 : 旧優生保護法裁判を支援する福岡の会
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
旧優生保護法裁判を支援する福岡の会 事務局
(一般社団法人福岡市ろうあ協会内)
TEL:092-406-3406(担当:谷)